特長
1. 日新製鋼株式会社にて開発された、高耐食性Zn-6%Al-3%Mgめっき鋼板(商品名:ZAM®)を素材としておりますので、優れた耐食性を有しています。
2. さらに電縫溶接後の外面ビ-ド切削部についても特殊な溶射合金で溶射補修しており、耐食性を維持します。
3. 素材は、六価クロムフリ-処理品を採用しており、環境にやさしい鋼管となっています。
4. めっき層が緻密で強固なため,キズがつきにくい特徴があります。
【スクラッチ試験比較】
めっきの種類 硬さ(HV) スクラッチ試験
疵付荷重/gf 疵付深さ/μm
ZAM® 140〜160 16 7
亜鉛めっき 55〜65 4 11
どぶ漬け亜鉛めっき 55〜65 5 10
化学成分・機械的性質
種類の記号 化学成分(%) 引張試験 曲げ試験 へん平試験
(平板間の距離)
(Dは管の外径)
C Si Mn P S 引張強さ
N/mm2
降伏点
又は耐力
N/mm2
伸び
(%)
曲げ角 内側半径
(Dは管の外径)
NTKC290-XC - - - 0.050
以下
0.050
以下
290
以上
- 30
以上
90° 6D 2/3D
NTKC400-XC 0.25
以下
- - 0.040
以下
0.040
以下
400
以上
235
以上
23
以上
90° 6D 2/3D
NTKC490-XC 0.18
以下
0.55
以下
1.50
以下
0.040
以下
0.040
以下
490
以上
315
以上
23
以上
90° 6D 7/8D
NTKC500-XC 0.24
以下
0.35
以下
0.30〜
1.30
0.040
以下
0.040
以下
500
以上
355
以上
15
以上
90° 8D 7/8D
NTKC540-XC 0.23
以下
0.55
以下
1.50
以下
0.040
以下
0.040
以下
540
以上
390
以上
20
以上
90° 6D 7/8D
注1) 外径40mm以下の管については、上記の伸びは適用しません。
注2) 引張試験片はJIS Z 2201に規定する11号と12B号試験片です。
注3) 曲げ試験は外径50mm以下の管に適用し、注文者の指定のある場合にへん平試験の替わりに行います。
注4) 厚さ8mm未満の管で12号試験片を用いて引張試験を行う場合には、伸び最小値は厚さ1mmを減じる毎に表記の伸び値から1.5%を減じたものをJIS Z 8401(数値の丸め方)によって整数値に丸めたものを適用します。
鋼管の仕様
日新記号 仕上げの内容 形状の内容
NTN290DSS コーディング+ステンシル ・通常スェ-ジ加工
・巻上用異形スェージ加工
  (八の字タイプ)
NTN290D45 コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ45cm)
NTN290D50 コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ50cm)
NTN290D60 コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ60cm)
NTN290DXX コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ不特定)
NTN400DSS コーディング+ステンシル
NTN400D45 コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ45cm)
NTN400D50 コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ50cm)
NTN400D60 コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ60cm)
NTN400DXX コーディング+ステンシル+線引き(ピッチ不特定)
製造可能範囲
凡例記号 = ○:普通スェージ ●:異形スェージ
用途 呼称外径(mm) 板厚範囲(mm) コ-ティングタイプ
1.0 1.1 1.2 1.6 2.3 3.2 4.5 6.0
一般ハウス 丸管 19.1 ○● ○● ○●           水溶性樹脂
ドライコ-ティング
22.2 ○● ○● ○●          
25.4          
中型ハウス 31.8             油性樹脂
コ-ティング
34.0                
38.1            
42.7                
48.6                
角管 50X50                 防錆油仕上げ
60X30                
60X60                
75X45                
大型ハウス 75X75                
100X50                
125X75                
100X100                
★角形鋼管のコーティング仕上げについて(角管製造可能範囲 ; 板厚1.6mm〜3.2mm)
素材鋼板自体に有機系六価クロムフリ-樹脂コ-ティング材を使用した角形鋼管もあります。
詳細については個別にご相談ください。
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